加賀山 紋

石川県金沢市出身。民謡歌手の父の影響を受け6歳より民謡を始め、現在に至るまで様々な民謡コンクールにおいて多くの受賞歴を持つ。高校卒業後民謡歌手の早坂光枝師の許で2年間内弟子に入り、2005年10月21日にビクターよりデビューミニアルバム「加賀山紋の民謡」をリリース。2009年セカンドアルバム「紋もよう」リリース。2014年第47回北國芸術賞受賞。2018年東アジア文化都市・雪氷祭り開幕式出演(中国・ハルビン市)2020年令和元年度石川県文化奨励賞受賞。民謡の発展の為に、児童館、小学校などで民謡教室を開き、最近では「紋模様」と題してコンサートを開催するなど活動を広げている。民謡以外の活動にも意欲的に取り組み、民謡をベースとしたマルチプレイヤーとして、幅広い活躍が期待される。